ウィットリーの圧巻投球と捕手2人起用|巨人対中日3連戦で感じたこと
2026年6月19日から21日の巨人対中日3連戦は、配信やハイライト、野球速報を中心に追いました。
結果は1勝2敗でしたが、この3連戦を見た範囲では、ウィットリーの圧倒的な投球と、岸田・大城の捕手2人をスタメンで起用する形が特に印象に残りました。
ウィットリーが見せた圧倒的な投球
一番強く残ったのは、6月20日のウィットリーの投球です。
8回2死までノーヒットに抑え、最後は7回2/3を1安打無失点。ノーヒットノーランは最後まで続けることの難しさがある記録ですが、そこに届く可能性を感じさせるほどの内容だったと思います。
記録として達成したかどうかだけではなく、試合終盤まで相手打線にほとんど流れを渡さなかったこと自体が大きかったです。
少ない得点を守る試合のなかで、先発投手がここまで長く、強く投げてくれることの大きさを改めて感じました。
岸田と大城、捕手2人を並べる形
この3連戦では、岸田と大城を同時にスタメンで起用する形も見られました。
正直、最初は捕手2人を使うことで、控えや代打の選択肢が厳しくならないかと思いました。ただ、この期間を見た範囲では、打撃面で期待できる2人を同時に並べることで、今の打線で得点を取る確率を少しでも上げようとしているように感じました。
捕手としてだけではなく、打線の中でどう使うかまで含めて考える起用は、今のチーム状況に合っているのかもしれません。
その一方で、代打の場面では選択肢が気になるところです。ただ、ベンチに坂本勇人、丸というベテラン2人がいることで、そこを補える形も作れているように見えました。
1番浦田、2番松本の並びと泉口の内容
浦田と松本が1番・2番に並ぶ形が続いたことで、打順にひとつの形が見えてきたように感じました。
上位で出塁や進塁を狙い、その後ろにつなげる。固定できる打順が少しずつ増えていけば、攻撃の組み立ても見えやすくなると思います。
泉口の打撃も気になりました。
この3連戦では安打が続き、21日には本塁打を含む3安打2打点。5月は状態が気になっていた分、少しずつ上向いてきているなら大きいです。
もちろん、この3連戦だけで復調したと決めることはできません。それでも、内容と結果の両方が出たことで、次の試合でも見ていきたい選手になりました。
次に見たいこと
今後まず見たいのは、泉口がこの3連戦の打撃を続けられるかです。
打順が安定していくなかで、泉口まで状態を上げていければ、打線全体にも良い流れが出てきそうです。
もうひとつ気になるのは、中継ぎ陣の状態です。
21日は終盤に試合が動き、大勢も失点する形になりました。一試合の結果だけで判断するものではありませんが、登板が続くなかで疲れが出ていないか、今後の起用も含めて見ていきたいです。
この3連戦を見た範囲では、勝ち越しこそできなかったものの、ウィットリーの投球、捕手2人を生かす打線の形、泉口の打撃など、次につながりそうな要素はありました。
次のカードで、その形がどこまで続いていくのか注目したいです。