【カード振り返り】7月10日~12日 DeNA対巨人戦を見て感じたこと
2026年7月10日から12日に横浜スタジアムで行われたDeNA対巨人3連戦は、テレビ、配信、ハイライトを通して見ました。
巨人は初戦を落としたものの、続く2試合を接戦で勝利し、2勝1敗でカードを勝ち越しました。
この3連戦を見た範囲で特に印象に残ったのは、1番を任されている浦田俊輔選手の出塁と盗塁、そして中川皓太投手やライデル・マルティネス投手を中心とした終盤の救援陣です。
浦田俊輔選手の1番としての安定感
浦田選手は3試合すべてに1番で出場しました。
初戦は3安打を記録し、2つの盗塁にも成功。2戦目も安打と四球で出塁し、盗塁を決めました。最終戦は安打こそありませんでしたが、四球で出塁してから盗塁を成功させています。
3試合を通して出塁し、合計4盗塁を記録したことからも、1番打者として自分の役割を果たしていたように見えました。
塁に出るだけでなく、足を使って次の塁を狙えることは、打線に流れを作るうえでも大きいです。
このカードを見た範囲では、浦田選手が1番に入ることで、攻撃の始まりが分かりやすくなっているように感じました。
これからも出塁と盗塁を重ね、盗塁王を目指して頑張ってほしいです。
接戦を守った中川皓太投手と救援陣
2戦目と3戦目は、どちらも1点差の試合になりました。
その終盤を支えたのが、中川皓太投手やライデル・マルティネス投手を中心とする救援陣です。
中川投手は2試合とも1イニングを無失点。勝っている試合の終盤で、相手に流れを渡さず次の投手へつなぎました。
中川投手が7回を抑え、その後をほかの救援投手がつなぎ、最後はライデル投手が締める形には安定感がありました。
ライデル投手については、今回もいつもどおりの安心感がありました。
1点差では、ひとつの出塁や一打で試合の流れが変わります。その中で救援陣が踏ん張り、2試合続けてリードを守り切ったことは、カード勝ち越しにつながる大きなポイントだったと思います。
前のカードよりもつながった打線
この3連戦では、巨人は初戦に6点、2戦目に5点、3戦目に4点を取りました。
直前の阪神3連戦と比べても得点が増え、打線が少しずつつながってきた印象があります。
初戦は得点を重ねながら逆転を許す展開になりましたが、その後の2試合では接戦の中で必要な得点を取り、救援陣が守り切りました。
大量得点だけではなく、僅差の試合を勝ち切れたことも、このカードで良かった部分です。
リチャード選手の起用で気になったこと
リチャード選手は、この3連戦すべてで先発出場しました。
結果が出ていないことや、打席でタイミングが合っていないように見えることは気になります。
一方で、最終戦では2打席を終えたところで代打を送られました。
先発で起用するのであれば、もう少し打席を与えてもよいのではないかと感じました。
もちろん、試合展開や相手投手との兼ね合いもあるため、一つの起用だけで判断することはできません。それでも、リチャード選手には長打という持ち味があります。
先発で使うのであれば、試合の中で次の打席まで見てみたいという思いがあります。
3連戦を通して感じたこと
この3連戦を見た範囲では、浦田選手の1番としての安定感と、終盤を支えた救援陣が特に印象に残りました。
浦田選手が出塁して足を使い、中川投手やライデル投手らが終盤のリードを守る。
攻撃と守備の両方で、それぞれの役割が見えた3連戦だったと思います。
打線も直前のカードよりつながり、3試合すべてで4得点以上を記録しました。
リチャード選手の起用については引き続き気になりますが、チーム全体としては初戦の敗戦後に連勝し、カードを勝ち越せたことを次につなげてほしいです。